法律上、養育費の支払時期について、定めがありません。したがって、原則として、父母の合意によって定めた期間、養育費が支払われることになります。

合意が成立しない場合には、審判等により裁判所が決めることになります。

一般的に成人する20歳までとすることが多いですが、父母の経済状況や生活環境等、様々な事情を考慮して、高校卒業年齢である18歳までとされることもあれば、大学卒業年齢である22歳までとされることもあります。